Antelope Orion Studio / 10MX
Antelope社オーディオインターフェイスの話。
今メインで使っているdCSのDACとは別に、低レイテンシーで制作用途向けのインターフェイス(出来ればAD付)が必要で、音質的にAntelope Eclipse 384が有力候補なんだけど、下位機種で先日発表されたはがりの「Orion Studio」もなかなかよさそう。
価格差的にEclipseより音質は劣るだろうし、対応フォーマットが192KHzだったり、ダイナミックレンジも低く抑えられているけど、マルチチャンネルでほどほどの価格かつ、アンテロープなので音質も同価格対の中では期待がもてるので、持ち出し用や、貸し出し用として導入検討中です。
クロックのほうでも新製品があり、10MルビジウムアトミッククロックとTrinityマスタークロックを併せて1Uラックサイズにした「10MX」が登場。
こちらはスペック的にハイエンドよりの機器。
ただし、オーディオ向けのそれと比べればコストパフオーマンは高そう(未試聴なので断定はできないけれど)。
予算的に導入するとしても少し先になりそうですが、録音・モニタリング両方の品質がかなり向上するはずなので前向きに気になっています。
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